【クロスオーバー】
COTTONDOPE - MAROUDER’S TAPROOM
Ska、Rocksteady、Soul、Hiphopを紡いだ日常と闘っている者を癒す極上のミックス。
Marouder’s Taproom。
ここはCotton Dopeが作り出した架空の酒場。
日々の闘いの労をねぎらい、猛者たちがグラスを傾ける。
血と汗と笑み。
切れのいいラガーから漆黒のインペリアルスタウトまでと色々とりどりのビール。
様々なジャンルの音楽がまるで杯を進めるようにスピーカーから次から次へと流れてくる。
ジャンルは違えど一曲一曲、強さと優しさが共通して宿っており、Cotton Dopeの人間性が選曲を通して浮かび上がる。
痛みと葛藤を背負っているからこそ表現できる優しさ。
そんな感じのミックスです。
-Sonny Schmitz
COMMENT : MASS-HOLE
あなたが聞いているmixcdにはどんな展開がある?
例えば飲み屋からclubへとBPMで繋ぎ合わせたようなsmoothなmixであったり、生ぬるいmoodを切り裂くようなscratchであったり、強引に手を引っ張り、始発に急ぐようなcut inであったり。。。
俺が今作、cottondope氏のmixcdで感じた展開とは「間」である。
まるで暗転のような曲と曲の「間」から零れ落ちるヒスノイズ。
でも、よく聞いてみて。
その「間」からclubでの馴染みの会話や久しぶりに会うmymanとのグラスを重ねる音、常連同志の喧嘩も聞こえるから。
そして、氏はいつも予想もつかないロマンスを詰め込んでくれるから。
レーベルWDsoundsだっていつもそうだろ?
あえて、midnightmealからcottondope氏のmixがでるってのも粋だね。
【クロスオーバー】
ISAZ - Delay Time Lounge
「僕はDelayが大好きです。中でも直観的で感覚的なDelay。
余韻が残る感じ、テキトーな感じ、予定調和時じゃ生まれないマジック、レイドバック....
数か月前BOSSのDigitalDelayDD-6をゲットしたので、こいつを散りばめて遊んでみようということで好きなレコードを選んでMIXしてみました。
reggae、dub、hiphop、soul、jazz...
好き同士が絡み合うといいものって生まれちゃうんですね。
イヤフォンやヘッドフォン越しではなく、スピーカーから空気を伝わり届く音を聴きたい。
Bluetoothで飛ばせば?という台詞には味気がなくセンスもないのでお静かに。
レコード、CD、カセットテープ....
所有し、眺めて一息つく。
コーヒーはたまたアルコール、煙なんか燻らせても。
ゆっくりと一人で、大切な奴と、大切な仲間と。
Delay Timeは自由なんで、いい感じで楽しんで頂ければ幸いです。
Loungeプレイでのオファー、是非ともお待ちしております。」
【HipHop】
鬼 - DopeFile
突如シーンから姿を消し、昨年突如アルバムをリリースし完全復活となった孤高のリリシスト鬼。
今回は ”FEAT” をテーマに現在までに鬼が参加した楽曲と新宿ゴールデン街からピンゾロや、酒匂ミユキ等を客演に招いた新曲を収録した鬼の本領発揮の歌謡路線が垣間見られるアダルトな作品が完成!
鬼がここ最近客演した楽曲を集めた客演集と思いきや!
新曲が10曲も収録され、初出しREMIXも収録したニューアルバムと言っても過言ではない内容。
新曲は生演奏スタイルの鬼のユニット"ピンゾロ"での新曲や、LIBRO氏PROD作品の新曲も収録!
という豪華内容の2枚組!!
よりムーディーに、よりアダルトな世界観を出した待望の楽曲群が収録されています!
PROFILE
突然の失踪。
赤落の解散。
3度目の実刑。
軌跡は何を語るだろう。
驚異の売上を叩き出した「赤落」「獄窓」から、全曲女性アーティストを客演に迎えた「蛾」まで、精力的にリリースを続けていたが4年前突如として姿を消した。
今後発売はないだろうと思われたが、D.O.P.E(Drop out project entertainment)と銘打ち新しくレーベルを立ち上げた。
2017年アルバム「火宅の人」を突如リリース。